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セッションズ米司法長官が新たな刑事罰政策を公表、大麻(マリファナ)支持者は懸念を示す

May 15, 2017 News

セッションズ米司法長官が新たな刑事罰政策を公表、大麻(マリファナ)支持者は懸念を示す

ジェフ・セッションズ司法長官はオバマ政権の包括的な刑事罰政策を覆し、先週木曜日に、立証可能な重大な犯罪に対しては重い刑罰を科すように連邦検事に指示を出した。

2013年8月に発行されたコール・メモでは、長期の必要的最低量刑をもたらす特定の薬物犯罪の被告人を起訴しないよう、連邦検事に指示している。これまでの政策の下では、大規模な薬物密売組織、暴力団、またはカルテルに属していないなど、特定の基準を満たしている被告人に対しては刑罰が軽減され、ひいては刑期が短縮する。

しかし、セッションズの新しい政策は、「重大かつ容易に立証可能な犯罪を起訴する」ように検事に指示するとともに、コール・メモを直ちに破棄するものである。

セッションズ・メモは、トランプ政権による最初の刑事司法の取り組みとなるものであり、近年では大規模な監禁による悪影響を修復するための超党派による活動もあって、支持されなくなったドラッグ戦争の厳しい実践を復活させるものだ。

この新しい政策は、連邦刑事起訴を増加させ、連邦刑務所の収容者数を増やすものと予測されている。セッションズは2月にはそのための準備を進めていたようで、連邦刑務所受刑者の収容に民営刑務所を使用することをやめるように求めた前司法長官代行サリー・クイリアン・イエイツの命令を破棄している。

司法長官としての最初の主要な演説を含め、全国各地でのスピーチにおいて、セッションズは、最近の重大犯罪の増加は、米国における新たな暴力の時代の幕開けを示している可能性があるという自らの考えを述べている。殺人発生率はかつての半分に減っているが、以前のような積極的な法の執行を直ちに復活させなければ、平和な時代は終わりを告げる危険性があると彼は言及している。

大麻支持者は、大麻が合法化されている州においても厳しい取り締まりが行われる可能性を恐れている。

セッションズ・メモの大部分は、全米司法次官補協会(National Association of Assistant U.S. Attorneys)会長を歴任した連邦検事スティーブン・H・クックによって策定されている。クックはオバマ政権の刑事司法政策を酷評してきた人物である。セッションズ・メモは、ここ最近の前FBI長官ジェームズ・B・コミーの解任に関して批判を浴びている司法副長官ロッド・J・ローゼンスタインの監督の下に実施される。

セッションズ・メモは例外も認めるとしているが、それには連邦検事、司法次官補、またはその他の指導者の承認と、文書による理由の提示が必要となる。

また、本メモでは、指導者の了解を得ない限り、常に連邦政府の基準(必要的最低量刑を超えることもあり得る)に基づき算出された刑期の範囲を用いるよう、検事に命じている。

PotNaviのコメント:

これが大麻合法化運動や大麻産業にどのような影響をもたらすかはまだはっきり分からないが、悪い兆候であることは間違いないだろう。

記事(英語)はこちら

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