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米国上院議員コーリー・ブッカーが大麻を合法化する「大麻公正法」を提出

August 06, 2017 News

米国上院議員コーリー・ブッカーが大麻を合法化する「大麻公正法」を提出

米国上院議員コーリー・ブッカーはこのほど、連邦政府による大麻(マリファナ)禁止政策を終わらせ、ドラッグ戦争によってもたらされた長期的な被害の修復を開始する法案を提出した。

「連邦政府は大麻禁止政策を終わらせるべきだと信じている」とブッカーは述べている。「現在、この国で起きていることを見てほしい。8つの州とコロンビア特別区は大麻の合法化を選択した。これらの州では凶悪犯罪が減少し、税収が増加している。さらに警察は重大な犯罪に集中できるようになっている。合法化によって、これらの州では好ましい結果が得られている。」

ブッカーの大麻公正法では、以下を規定している。

  • 規制物質法から大麻を除外し、連邦政府による大麻の禁止政策を終わらせる
  • 大麻犯罪について、低所得者または有色人種に偏って逮捕や投獄が行われている州に対して、州の法執行機関および刑務所の建設のための連邦政府の補助金を削減する
  • 大麻犯罪について、低所得者または有色人種に偏って逮捕や投獄が行われている州に対して、訴訟を起こすことを認める
  • 大麻犯罪によって、個人が国外退去させられることを防ぐ
  • 連邦レベルで大麻犯罪の犯罪記録を抹消する手続きについて規定する
  • 連邦レベルで大麻犯罪の判決を見直す手続きについて規定する
  • ドラッグ戦争によって大きな打撃を受けた地域において職業訓練や公民館設置などに投資するための、5億ドル規模の「地域再投資基金」を設立する

「大麻での逮捕は、貧困者や少数派がターゲットにされており、全くの不当行為が行われている」とブッカーは付け加える。「有色人種は白人よりも4倍も多く大麻所持で逮捕されており、貧困地域の人々が大麻の取り締まりのターゲットにされているのに対して、裕福な白人はそのような抑圧を受けない。地域経済に大きな打撃を与え、家族を危機的状況に追いやり、長期的な経済力を損なっている。」

ブッカーは自らの体験から、富裕階級は逮捕のリスクが全くないか、ほとんどない状況で大麻を楽しめていると指摘している。同じようなことが禁酒政策の時代にも起きていたとブッカーは語っている。「有力者やコネを持つ者は、禁酒政策を克服できていた。それは現在も同じだ。スタンフォード大学やエール大学で実際に見てきたことだ。」特権階級の者が警察当局の脅威にさらされることはほとんどなかったと彼は述べている。

大麻公正法は、州が大麻に関する法律を改正し、現行の法律の不公平な執行を終わらせるための動機を創出する。また、大麻犯罪で投獄されている人々が刑期を短縮する、または終わらせるよう、裁判所に訴えるための仕組みが含まれている。本法案には、過去の大麻での逮捕歴・犯罪歴を抹消する仕組みも含まれている。

ブッカー上院議員はニュージャージー州の出身で、一部では、2020年の大統領選における民主党の有力候補の一人と注目されている。

 

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